皆様、いかがお過ごしでしょうか?
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
本日、日本橋は夏日を思わせるような快晴です☼
最初に緊急事態宣言が出てから2週間
先の見えない状況にお疲れも出てきていることと思います
日本の中でも都市や町によっても、いろいろと違いはあるようですが、努力や我慢の日々。ご心労に心が痛みます。。。
私たちにできることも思いつかず、自粛が明けたその日の再開を夢見ておりましたが。。。
そうか!
ここはお江戸日本橋✨
こんな時こそ、皆様に希望と元気をお届けしたい✊
いつかお会いできるその日に、皆様に日本橋の見どころを余すことなくご覧頂きたい☺その為に、「皆さまが訪れたくなる日本橋の見どころ」をご紹介すればいいんだ!
そう思いつきました💡
日本橋を訪れたとこのある方も
地方にお住いの方も
のびのびとお出かけできるようになった時の事を考えて、今からワクワクしていただけるように、+αの情報を交えてご紹介させて頂きたいと思います
そして、第一弾はやはりこちら!
========================
★ 日本国道路元標★
ご存じない方の為に、まずは簡単にご紹介を!
日本国道路元標とは・・・
江戸時代に江戸から地方に整備された「五街道」のスタート地点。現在は、主要国道7路線の起点
です。
みなさまも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?道路の案内標識、「東京〇〇km」の文字
あの案内標識に記載されている「東京」までの距離が東京・日本橋の道路元標までの距離だと思っていただけると…ぐっと身近なった気がいたします!(^^)!
道路元標の歴史も、江戸時代からとても長く
【大正時代の国道は、「東京市より○○府県庁所在地○○に達する路線」とされていたため、全ての起点は東京(日本橋につくられた道路元標)でしたが、現在の国道は、路線名(番号)や重要な経過地とともに起点と終点が決められています。】
(国土交通省ホームページより抜粋)
と、何度か行われた道路法により、少しずつその立場を変えたようですね。
とはいえ、
西は東京・日本橋~大阪~福岡~鹿児島までを1号2号3号
東は東京・日本橋~青森~北海道までを4号5号6号
までをつなぎ、またそこから派生するさまざまな公道が、きっと皆さまの街もつないでいるはず!
国道のルーツともいえるこの日本国道路元標
実物は日本橋の橋の真ん中に設置しており、実際にご覧いただけるのは年に数回
しかし、橋のたもと「元標の広場」には
以前、路面電車の架線柱だった「東京市道路元標」が移築されており、主要都市への里程標も合わせてご覧いただけます
=========================
いかがでしたでしょうか?
わたくしたち日本橋観光案内所は、そんな「元標の広場」から日本橋を渡ったたもと「花の広場」に位置しております。
日本橋にいらした際には、ぜひ、お訪ねくださいませ
いつかお会いできる日をたのしみに
それでは、失礼いたします☺
🍃次回はそんな日本国道路元標や、日本橋にまつわるイベントについて、ご紹介いたします🍃